PRI認定プロバイダー資格
Credential - Postural Restoration Provider (PRP-Japan)
米国PRI本部ではPostural Restoration Certified(PRC)、Postural Restoration Trained(PRT)の2種類の資格が発行されていますが、2023年2月より新たにPRI Japanが付与・管理する、Postural Restoration Provider (PRP-Japan)という資格が始動しました!
対象: 日本を活動の拠点とし、PRIのサイエンスを十分に理解していると認められる全ヘルスケア、医療、フィットネス、コンディショニング分野の資格を有するプロフェッショナルの方(例: 理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、アスレティックトレーナー(JSPO-AT)、S&Cコーチ、パーソナル・トレーナー、健康運動指導士、ヨガ・ピラティス・インストラクターなど)が対象となります。
*養成課程の学生は資格試験には応募できません
*資格を有し、既に臨床実践をしている学生(例:PTとして働きながら大学院や専門学校に通っている)は応募可能です
受験資格: マイオキネマティック・リストレーション、ポスチュラル・レスピレーション、ぺルビス・リストレーションの全プライマリー講習に加え、インピンジメント&インスタビリティ講習を修了済みであること。
*同講習であれば、PRI(米国)またはPRI Japan(日本)が教えたどちらのものも認めるものとする。対面・ライブストリーム・ホームスタディなどの受講形式は問わない。
*講習は受講したが、小テスト未受験または不合格などで修了証を受領していない場合、「修了」とは認められない
*ノン・マニュアル・テクニック・ワークショップ講習の修了は推奨ではあるが、必須ではない
応募締切: 2025年10月1日
応募要項: 応募の際に提出すべき書類は以下の8つです。
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背景情報
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PRI受講歴
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現在有効な保有資格
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症例報告
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その他臨床・学術的応用 実践例
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テクニック実践動画 (x3)
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リサーチ・レビュー
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PRI Advocacy
応募要項案内: 【PRP-Japan資格試験についての案内(PDF)】
各書類の詳細や体裁は上記の【PRP-Japan資格試験についての案内(PDF)】をダウンロードの上、ご確認ください。「1. 背景情報」と「2. PRI受講歴」はこちらのオンラインフォームよりご提出ください。残りの「3.」から「8.」の6項目はPRI Japan(Info@PRIJapan.LLC)までまとめてメールに添付の上、送付願います。
プロセス: 書類レビューによる審査(一次試験)を経て、PRIの理解が十分であると認められた者は翌年2月に京都で行われる現地審査(二次試験・最終試験)への招待状が送付されます。最終試験ではPRIの理論的理解に加え、臨床応用能力、実践力が問われます。この試験に合格した者は晴れて「PRP-Japan」の資格を付与されることになります。
資格試験志願者は、まずは必ず一度【PRP-Japan資格試験についての案内(PDF)】をご熟読ください。補足の口頭説明として、以下の動画もご参照ください。
資格の応募要項の提出は Info@PRIJapan.LLC まで、資格試験に関するご質問は責任者・阿部さゆり SayuriAbeHiraishi@PRIJapan.LLC までご連絡ください。